- コロナで入院
2023年5月に父親が自宅で倒れているところを発見されました。(コロナでした)
コロナは病院のみなさまのおかげで5月中には回復しました。
が、倒れてから発見されるまで2~3日あり、そのため筋肉が硬直していました。
下半身が動かせない状態で同じ病院のリハビリ病棟に移りました。
リハビリの甲斐があって杖で歩行ができるようになりました。
病院の入院期間について
一般病棟に高齢者が入院できる期間は90日(3か月)までと思っていた方が無難です。
国(厚生労働省)から病院に支払われる診療報酬が90日を過ぎると減らされるからです。
他の患者さんを診るためにも本来の病院の役目を全うするためにこのような規則があるそうです。
当事者からすると今、退院させられても困ります。
そのために病院にはソーシャルワーカーさんがいます。
父親が入院した病院にも地域連携相談部という専門の人たちがいました。
入院当初から父親の担当のソーシャルワーカーさんが割り当てられ、色んな事を相談しましたし、
色んな提案をしてくれます。
今後の事、長い目で見てどうしていくかをアドバイスくれます。正直これがないと途方にくれます。
そこで紹介されたのが同じ屋号の老健(介護老人保健施設)でした。
しかしここも90日までしか利用できません。その後は有料老人ホームになります。と
説明がありました。有料老人ホームは毎月15万円が相場とみておいた方がいいと言われました。
これはかなり衝撃でした。父親の年金からすると赤字です。
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